山菜と間違えやすい毒草
食べられる茸と毒茸

Orignal:20120514
Update:20120514

山菜
間違えられやすい毒草
ニリンソウ[1]



トリカブト[1]



中国原産の植物で、薬用植物として栽培されています。ヤマトリカブトと同様のアルカロイドを含有し、特に塊根は猛毒です。


ニリンソウとヤマトリカブトの見 分け方
  1. 春先、ニリンソウは 白い花を付けます。
    (初心者は白い花を確認して摘みましょう。)
  2. ニリンソウでは茎は ほとんど立ち上がりません。
  3. 地下部をみると、ニ リンソウの根茎は横に這っています。


  1. ヤマトリカブトは秋に紫色の花を付けます。
  2. ヤマトリカブトでは成長するにつれ茎が立ち上がり、1mに達します。
  3. 地下部をみると、ヤマトリカブトは紡錘形の塊根があります。
ニリンソウヤマトリカブトは同じ環境に生えます。 



































山菜の種類
山菜名
食材部分
食材の特徴と食べ方
アケビ


ウバユリ


ウド

大きくなったうどでも穂先の部分は柔らかいので汁の具などに利用できる。うどは皮もきんぴら など
ウワバミソウ


エゾタンポポ


オオバギボウシ


オケラ


カタクリ
(ユリ科)

おひたしなどで食べれば甘い味がして、歯触りも良く美味しい。
食べ過ぎるとお腹をこわす。
クサソテツ


コシアブラ


サンショウ


スギナ


セリ
柔らかい葉 香りが強く、調理中の茹ですぎは厳禁。おひたし、各種和え物、汁物の実。
ゼンマイ

おひたしやあえもの
たらの芽
たらの木の若芽
あくが少なく天ぷらやおひたし。天ぷらにして塩で食べると美味しい。
ツリガネニンジン


ツルニンジン


ツルニンジン


ナンテンハギ


ノビル
柔らかい若い葉、鱗茎 独特の香りと風味がある。葉は油炒め、ニラやネギの調理に準ずる。鱗茎は各種和え物、てんぷ ら、各種漬け物、その他生で味噌を付けて食べる。
バイカモ


ハコベ
柔らかい先端部の葉と茎 味はあまりくせがなく、野菜のような食味。おひたし、各種和え物。
ハナイカダ


フキ


フキノトウ


ミツバ
柔らかい葉や茎 香りが強く、調理中の茹ですぎは厳禁。おひたし、各種和え物、汁物の実など。
モミジガサ


モリアザミ


ヤブレガサ


ヤブカンゾウ


ユリワサビ


ヨモギ
柔らかい若い芽 特有の香り。お餅や饅頭の衣に加えると美味、各種和え物、てんぷらなど。
ワラビ
葉が開く前の柔らかい若い芽 あくが強いのであく抜きが必要。
味は特有のぬめりと風味がある。
おひたし、各種和え物、煮物など。
参考URL
自然の恵み…山菜 図鑑2007
山菜
山菜
山菜 種類


















inserted by FC2 system